グランド印刷が壁紙を販売!インテリア業界に初参入!

北欧デザイナーのパートナーとして壁紙の販売を開始

北九州市を本拠に広告デザイン・ディスプレイ向けビジネスを展開するグランド印刷株式会社は、国内でデジタルプリント壁紙としたシリーズの販売を開始し、先頃開催された「インテリアライフスタイル東京」に出展、インテリア業界へ初参入を果たしました。

「インテリアライフスタイル」展の様子

北欧の代表的テキスタイルデザイナーである、テイヤ・ブルーン女史による新ブランド「Och・teija bruhn」(オック・テイヤブルーン)のパートナーとして女史の新デザインの7柄を、デジタルプリント壁紙としたシリーズの販売を開始。
北欧といえば高彩度のカラーとシンプルな丸いデザインをイメージしますが、テイヤさんのデザインは、庭に集うカエル(「ハッピーフロッグ」とテイヤさん)など小さな生き物を描いたものや、お母さんと庭いじりを楽しんだ、子ども時代の思い出に根ざす「アイラ」等があり、ダークなカラーの使い方が絶妙で北欧の暮らしの多様さと文化の奥深さを感じさせます。

スウェーデンの紙製造作材「リボード」に壁紙を施してオリジナル家具に

現状はバイオーダーでの対応ですが、反響を見つつアイテムを増やしたいと考え、将来は在庫を持ち、m単位の販売にも取り組みたいとのこと。
生産面では、hpのラテックスプリンター4台が稼働していますが、今年9月にはデジタルプリント壁紙に特化した新工場に集約、最新鋭大型プリンターも導入する計画で、今期中には受注から出荷までのリードタイムを翌日発送まで短縮していきたいと考えております。

テイヤ・ブルーン女史は、「このブランドを通じて、自然と共生し、日常を楽しむ暮らしのコンセプトを提案したい」とのこと。
今年末の発売を目指し、現在海外で開発中。今後はさらに、テーブルウェアや雑貨等、ライフスタイル全般に拡大していきたい考えで、国内ライセンシー、販売代理店を募集中です。

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