2017-04-13

ビスが見えないウッドデッキ!?【MINOの彩木】

MINO株式会社の「彩木」に新方式登場!(特許出願中)

これまではウッドデッキを根太(基礎部分)に取り付ける際、ウッドデッキの板にビス穴を設け、根太にビス止めしていました。そのため、ビス止めの部分が現れていたのですが、新方式ではその形跡がありません!


●表面に穴がない利点
新方式ではウッドデッキの裏面に金具を取り付け、根太の上面に設けたレールにはめて設置するようになっています。従来型はビスで板を止めていたものを、板裏と根太上部で止める方法としたのです。これにより、ビス穴をウッドデッキ表面に設ける必要がなくなり、より美しくフラットなウッドデッキを作ることができるようになりました。

表面から凹凸が減ることから、掃除がしやすくなるほか、ビス穴に雨水などが溜まらないなどのメリットがあります。


●千鳥配置が可能に
ウッドデッキの板を基礎(根太)にビス止めしていた従来型とは異なり、新方式ではウッドデッキの板裏と、基礎(根太)上面に設けたそれぞれの金具を噛み合わせて固定します。
従来型は基礎(根太)とウッドデッキのビス部が、ぴったりと同じでなければ安定した固定はできませんでした。しかし新方式では、ウッドデッキの板裏に取り付ける金具の位置を調整することにより、固定する位置に融通が効くようになっています。
これにより、新方式では上の写真のような千鳥配置も可能となりました。この配置では、ウッドデッキ空間の表情に深みを持たせる効果が期待できます。


●目地の美しさもアップ
新方式では板の間にスペーサー材を挟み込み、スライドした板を固定して施工を進めます。スペーサーの厚みは、そのまま板の目地の幅となるため、従来型に比べてさらに目地の通りが均一になり、施工の仕上がりのクオリティも向上しています。


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