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大がかりな工事の要らない、据え置き式基礎工法(ウェイトによる固定)にすることで、オーニングはさらに活躍の場を広げます。従来設置不可能だった環境でのオーニングの利用を可能となりました。そして、ウェイトベース部を分解可能な構造にすることで、破壊することなく容易に移設が可能となっております。
その他、設置作業の容易性やコストの面、さらにはエコ・省エネの観点からもメリットがあります。

角度や出幅を調節でき太陽光を自在にコントロールできます。季節や時間によって変化する太陽光の角度は、真夏の昼間は真上から、冬昼間でも斜めに日が射してきます。この太陽光の角度の違いに合わせて、オーニングの角度や出幅を調節し、季節に応じた温度調節が可能となっております。
現代は、マンションの上層階や隣の2階・3階からの視線など、上からの視線が気になる時代ですが、オーニングは、太陽光を遮ると同時に、上からの視線も遮ります。
視線を気にしてカーテンやブラインドを使うことなく、開放的に暮らすことが可能です。