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2012-10-20 16:22:54
設計及び積算上の山留工の供用日数の算出について
スメラギバンボウ さん
設計及び積算上の山留工の山留資材の供用日数(転用なし)の算出についてですが、国土交通省ほか各積算基準書等に掲載されている内容では次のような算式(5日+(鋼材打込日数+矢板設置日数)×1/2+在場期間+(鋼材引抜日数+矢板撤去日数)×1/2+4日)になっていますが、この算式の在場期間とは山留工の対象となる構造物築造にかかる一連の工事期間(床堀~埋戻しまで)を指していると思われますが、在場期間に割増(休日分、天候等で工事休止)は考慮しなくてもいいのでしょうか?また考慮するならどれくらいの日数を加算すればよいのでしょうか?
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【回答1】
ナカケン さん
山留鋼材は重仮設鋼材というカテゴリーに分類され、他に敷鉄板、鋼矢板、H形鋼、覆工板、などあります。大手のリースメーカーが5~6社全国にあり、基本的には全社同じルールで賃貸業務を行ってます。
賃料日数は、ご存じかもしれませんが、工場でトラックに積み込んだ日よりトラックから工場に卸した日までの総日数になります。休日や工事休止期間中も賃料が計上されます。
例えば10月10日8時着の場合、10月9日に積み込みますので9日より賃料発生します。
山留工事は地中障害など予期せぬ中断などありますので障害撤去などの日数などの余裕をみたほうがいいです。

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