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2012-05-26 11:32:45
断熱材の性能
Horicchii さん
建屋の外壁用の断熱材でグラスウール(GW)より高性能=即ち厚み当りの遮熱・断熱性の一覧とその耐熱温度、防水性、経年劣化性、接着剤に対する耐性などがわかりましたらお教え願えませんでしょうか?。
回答
回答数
4
【回答1】
Horicchii さん
初めての投稿で‥‥、二重投稿になっていました。
自己回答です。
http://dowkakoh.co.jp/styrofoam/styro01.html
にてスタイロフォーム、スタイロガードを見つけました。保温性(断熱性能)、防水性能、劣化性、防炎(耐熱)性など、知りたい事が分かりました。屋根材としても使えるのですね。
お手数をお掛けしました。

※事務所兼用住宅の建替えを検討しており、暇を見つけては住宅展示場巡回、屋根防水法、外壁断熱法、床下収納庫、空調方式などいろいろ構想を練っております。今後ともご指導頂けると助かります。よろしくお願い致します。
【回答2】
田舎人 さん
断熱材の性能も大変重要ですが、断熱材を採用する目的には、省エネルギーのほかに地球環境への負荷の軽減があると考えます。その意味では、石油製品を加工したものよりガラスを再利用したものの方が地球環境にはやさしいと思います。なぜなら、製品を精製するときも、建物の寿命がきて解体するときも、石油製品は膨大なエネルギーを必要とするからです。
ただし、グラスウールの施工については断熱・気密についての充分な知識と経験が必要なことを付け加えておきます。
【回答3】
Horicchii さん
(株)中田建築設計
田舎人さん

ご回答ありがとうございます。ご趣旨は理解しております。ただ、GWは経年劣化が有りますので基本的には寿命の長い分で省エネ、CO2削減に協力できるのではないかと‥‥。GWは使用完了後はどの様に再生されるのでしょうか?。溶かして再生ですか?。
また、工事中に降雨があればGWが濡れますよね、建築業者の認識の問題なのでしょうけれど‥‥。近所で大手ハウスメーカがアパートを作っていました。4月の降雨が続いた時も何も対策せずに居ましたね。屋根が出来ていませんので外壁(GW袋も)がビショビショになっていました。
【回答4】
田舎人 さん
GWの施工には充分な知識と経験が必要と前回書きました。ご指摘の大手ハウスメーカの施工は論外です。そして、経年変化はGWより石油製品のほうが大きいと認識しています。フロンや代替フロンはいつまでも完全に封じ込めて置けないのです。確かに施工が未熟な業者は、GWをすぐだめにしてしまいますので論外です。
私の認識では、石油製品を多用して木造なのに外断熱を志向してる業者より、GWを的確に扱って施工している業者のほうがレベルが高いと認識しています。
違う認識の者がいることをお伝えしたくてあえて書き込んでみました。

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